米旅行情報誌の「2014年の世界の人気観光地ランキング」で、京都が堂々の一位に!(CNNが情報配信)
米旅行情報誌「トラベル+レジャー」の読者が選ぶ2014年の人気観光地ランキングで、京都がタイの首都バンコクを抑えて「世界最高の都市」の首位に立ちました。CNNが大々的にこのニュースを大きく取り上げています。
■CNN日本語版
http://www.cnn.co.jp/travel/35051644.html
■CNN英語版【本サイト】
http://edition.cnn.com/2014/07/30/travel/tl-worlds-best-cities/index.html
社寺や春の桜といった視点で、京都は「最先端のスタイルシーンの現れ」と評価されています。その他には、イタリアのローマやフィレンチェといったランキング常連に加え、カンボジア・アンコールワットの観光拠点となるシェムリアップや、米ニューオーリンズ、メキシコ市、スペインのセビリアが新たにランク入りしています。
「和の美しさ」「和の風情」が、グローバルな視点でも、偉大な観光資源である確固たる証拠となった、と言えると思います。私たちはそれに甘んじることなく、魅力を最大限に生かしていくためにも、街の美観や色彩・デザインの統一、古民家の維持サポート、ギャンブルや風俗業の規制(場所を分ける)、グローバルな視点でのインフラ設備、言語サポート、自然の保護など、魅力ある観光資源の保全・活性化に向けて頭を絞って行かなければならないと思います。
トラベル+レジャーの2014年「ベストシティー」ランキングは以下の通りです。
1.京都
2.チャールストン(米国)
3.フィレンチェ(イタリア)
5.ローマ(イタリア)
6.イスタンブール(トルコ)
7.セビリア(スペイン)
8.バルセロナ(スペイン)
9.メキシコ市(スペイン)
10.ニューオーリンズ(米国)