紅葉の秋なのにお寒~い街路樹→東京の景観はこれで良いのでしょうか…
今まで、貧弱な東京の街路樹に関する記事をいくつか書いてきました。
猛暑が予想される「2020年東京五輪」、緑豊かな街路樹の育成で、日陰作りと景観整備の対策を!(Part1) - 【観光立国&文化立国】 もっと世界の東京へ。アジアを代表するカッコイイ世界都市に!
猛暑が予想される「2020年東京五輪」、緑豊かな街路樹の育成で、日陰作りと景観整備の対策を!(Part2) - 【観光立国&文化立国】 もっと世界の東京へ。アジアを代表するカッコイイ世界都市に!
ここは品川区の五反田駅周辺です。紅葉すら見ることのできない、この貧弱な街路樹の街並み…。
店舗側は、落ち葉がそんなに嫌いなのでしょうか。行政はこれで納得しているのでしょうか、大局的な観点から景観を考えているのでしょうか。この悲しい街並み、自然が殆どないことから派生する雑多で空疎、潤いのない街並み、何とかしたいものです。
変わって、こちらは文京区は本郷3丁目。緑がとても豊かです。これから紅葉が始まりますが、歩く人々自然の恵みを与えてくれることを確信しています。
五反田駅周辺のように、酷い伐採がされないことを願っています。街路樹整備、看板規制、色彩規制などなど・・・、東京は、日本は、もう少し景観に関してもっと注力していく方がよいとつくずく思います。