これでよいのか。銀杏の街路樹が泣いている!(剪定というより伐採に近い東京の街路樹)
ついに桜田通りの街路樹も剪定になってしまいました。剪定であればよいのですが、バッサリと伐採に近い感じです。無残そのものです。どうして日本は、東京は、落ち葉がビルに入ってくるなどの苦情ばかりに注力して、街路樹という都市にある自然の豊かさを享受することができないのでしょうか。この状態、酷すぎませんか?カオスな東京の景観をさらに醜くくしています。(因みに上海にある有名なプラタナスの街路樹は、自然の美しさを市民や観光客に楽しんでもらうため、落ち葉を掃除しすぎないプロジェクトを推進したそうです。)
木が泣いています。そして下記は剪定直前の街路樹。春には美しい若葉で道路を埋め尽くすと思っていました。
そして昨年の秋。この美しさを今年の秋にも堪能することができるのでしょうか。
夏と秋も、試験としてチェックし続けたいと思います。東京都が推進する「都内の街路樹を100万本に」計画。質の向上もしっかりとしてほしいと思います。