【訪日外国人誘致&観光立国&東京五輪】 もっと世界の東京へ。アジアを代表するカッコイイ世界都市に!

2020年東京五輪の目抜き通り「新虎通り」交差点にある株式会社室町屋の代表が、16年に及ぶ「広報・PR」の仕事や若い頃暮らしたカナダで培った知識や体験を元に、東京五輪に向けた観光PR、訪日外国人観光客招致、景観論、社会論などを提案します。趣味の作詞も発表しています!

ブルーボトルだけでない、カジュアル・カフェ系の新しい流れがカフェ文化をに火をつけるかも(コーヒービーン・カフェベネ)

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米国ロサンゼルス発の老舗カジュアルカフェ「ザ・コーヒービーン・アンド・ティーリーフ」(The Coffee Bean)が今年5月、都内に初出店することが決まりました。その一号店は日本橋。西海岸の雰囲気をイメージした開放的なカフェになるそうです。

このカフェ、シンガポールなどアジア各国でもよく見かけます。特徴としては、コーヒーだけではなく紅茶も扱うこと。その数約20種類にも及ぶそうです。日本では築 地銀だこで有名なホットランドとイオンモールが出資したエルエースタイルという経営母体となります。価格はスタバ値段のようですが、この一号店を皮切り に、首都圏のイオンモールや駅ビルなどに10店舗前後を展開するようです。

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もう一つ、韓国の「カフェベネ」(Cafe Bene)も新しい流れです。現在は羽田空港(第一ターミナル)と赤坂見附、そして羽田空港国際線ターミナルの制限エリア内に、cafe146という名前で開業しています。こちらは日本の企業とコラボして、メニューや食材の開発に力を入れています。(私自身はソウルに行った際に訪ねたことがありますが、日本の店舗はまだ体験していません。今度ぜひ利用してみたいと思います。)

個人的に好きな個人営業のカフェ(街の喫茶店やカフェ)や中小企業のカフェ(三宿にあるような複合カフェ)は別として、このように大手のカフェも多種多様な形になってきました。今までの東京における普段使い系カフェは、ドトール(エクセシオール)、スタバ、タリーズを主として、サンマルクベローチェやなどが中心でした。ブルーボトルコーヒが清澄白河で新しい光を灯した今、カジュアルカフェの勢力図は今後も日々変化して行きそうです。